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京町家ラウンジ

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京都市登録有形文化財に指定されている京町家(旧伴家住宅)を保存改修し、ラウンジとしてリデザインしました。伝統的な京町家をそのままに、暮らすように泊まる体験を提供します。



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ライブラリー(町家2階 六角通側)
京町家特有の虫籠窓むしこまどを残したライブラリーには、京文化・祭関連からデザイン、経営哲学まで、クリエイティビティを刺激する書籍を集めました。24時間ご利用可能で、コーヒー、お茶類(無料)のご用意も。こだわりのカップを片手に、お仕事や旅の計画・記録を残すひとときに、ぜひご利用ください。





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ラウンジ・バー(町家2階 中庭側)
選りすぐりのワインを1杯からお気軽にお楽しみいただけます(有料)。京町家の趣を感じる奥庭や中庭に面し、畳でゆったりと寛げる空間です。お風呂あがりの至福のひとときにもおすすめです。椅子をご希望の方には、バーカウンターのお席をご案内します。
[営業時間:13時~23時(L.O. 22時半)※ショーケースの販売時間:13時~22時半]


ショーケースではお酒類やおつまみを販売しております。お客様ご自身で自由にお召し上がりいただくことが出来ます。どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。


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インフォメーション

ばん家住宅とは

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(京都市史跡看板より引用)
伴家は近江八幡町の出身で、明治29年(1896)に現在の位置に居を構え、代々呉服問屋を営んできた。 主屋は、店舗棟と奥の居住棟のあいだを玄関棟でつないだ表屋造おもてやづくりの形式で、明治44年には現在の姿になっていたものと考えられる。
建築的には、座敷がとくに注目される。主室と次の間から成る座敷は、ともに面皮柱めんかわばしらを建てて面皮長押なげしをまわすなど、数寄屋すきや風に仕上げられており、また主室は床・棚・平書院を構えて、棚の天袋・地袋の奥には池大雅いけのたいがの墨絵を張っている。細部にわたって凝ったところがみられ、意匠的にも 優れたものである。
この主屋は、多少手が加えられているものの、全体としては京町家の趣をよく残している。また、 京都の町家には明治から大正にかけて座敷のみを改築する傾向がみられるが、当家の座敷もこうし た一例で、近代における町家の動向を示している。


平成3年4月1日 登録 京都市