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月と万葉集と。

今年も暑い夏が終わり、だんだんと涼しくなって秋の気配を感じ始めた今日この頃ですが、今年の「中秋の名月(9月21日)」は8年ぶりに満月と重なるようです。
中秋の名月という風習は、平安時代に中国から伝わったとされますが、それよりも昔、奈良時代でも当時の人々が月を愛でていた様子が「万葉集」に残されています。

ぬばたまの 夜渡る月を 留めむに 西の山辺に 関もあらぬかも(詠み人知らず)
(西に月の関所でもあれば、月が沈むことなく夜空に留まって、ずっと見ていられるのに、といった気持ちを詠んだ歌)


橿原市には街中に万葉歌碑が設置されており、当時の人々の想いを、歌を詠んだその地で感じられるという、現地ならではな楽しみ方が体験出来ます。
万葉歌碑のご紹介(橿原市ウェブサイト)